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Cartier(カルティエ)のカルティエ：サントス ガルべ LM オートマティック（腕時計(アナログ)）が通販できます。Cartier:SantosGalbeeLMAutomaticカルティエ：サントスガルべLMオートマティックブラジルの偉大なる発明家にして飛行家、アルベルト・サントス・デュモン。彼は飛行中に懐中時計を取り出すことに不便を覚え、友人のルイ・カルティエに腕時計の製作を依頼しました。こうして1904年に誕生したのが、王侯貴族の装飾品でも軍用時計でもない、世界初の民間向け実用腕時計と言われる「サントス」です。1908年には量産が開始され、以後110年にわたって途絶えることなく人々を魅了し続けてきた「サントス」。カルティエを、そして腕時計の歴史を代表する永遠の名作と言えるでしょう。さて、「サントスガルべ」といったら18Kイエローゴールドとステンレススチールのコンビモデルが有名ですが、コンビはどうしたって80年代風な古臭さを感じさせます。その点、今回紹介するモデルはヘアライン仕上げのケースとブレスに、SSのポリッシュのベゼル．普遍的な格好良さを持っています。文字盤は非常に美しいギョーシェ彫りが施されたシルバー・ダイアル。これも存外レアな要素で、最近の「サントス」はホワイト・ダイアルが主流です。針はブルー・スチールで、リューズ・ガードに隠された控えめなサファイア・カボションと共に差し色としての魅力を湛えています。あえてギョーシェの質感を残したプリント・インデックスは何とも瀟洒で、3時位置のデイトが全体の調和を少しも乱していないのも凄い。あらゆる点で非の打ち所がなく、「流石カルティエ！」と感嘆させられてしまいます。「サントスガルベ」には、レディースのSM、ユニセックスのLM、そしてメンズのXLがあり、更にクォーツと自動巻の2パターンが存在します。一番人気なのはXLの自動巻ですが、名門のセンスが活かされるのは小径でしょう。LMの29mm径という大きさは、数字だけ見ると小さすぎるのではないかと不安になるかもしれませんが、絶妙なサイズ感です。ブレスを緩めに調整してさらっと着ければ、スーツにもジーンズにも合います。ベゼルには多少の傷がありますが、気になるようなら磨けば消えます。箱と保証書、余りコマが揃っている確実な正規品です。クォーツが20万くらいで売れていますので、かなりお買い得かと思います。

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